ゆるりとヲタ活

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鞘師里保

10/29に卒業が発表されてからの約2か月、あっという間でした…。

 

オーディションの時からずっと見てきた子が卒業するのは、初めてなので不思議な気持ちです…

文章書くのは苦手なんですが、気持ちを整理したいので、過去から今までりほりほに対して思ったことを書きます

 

今でこそ、モーニング娘。が再ブレークしてると話題になって、テレビ番組に出る機会も多くなったけれど、9期のオーディションが開催された時は、世間的にまだモーニング娘。っていたの?って言われるような時期だったな~と。

アイドル戦国時代と言われる今の時代に、モーニング娘。を選んでくれたりほりほには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

オーディションの時は、大人っぽくてクールな印象があったけど、実はとても不器用で甘え下手で繊細な性格。

加入当時からエースと言われて、123以降での曲ではほぼセンターを務めてきて、その姿を見る度にかっこいいなあ、とか流石だなあ、と思ってきたけれど、りほりほの背負ってきたプレッシャーは私たちには想像できないくらい大きかったと思います。

2011年の春ツアーでは怪我をして、表情が何となく暗く感じて大丈夫かな?と思った時期もあったけれど、復帰してからは一段と明るい笑顔になっていたことに安心したことも覚えています。

オーディションの時は、正直歌はそこまで上手だと感じなかったけれど、2011年の春ツアーでのムンナイの歌声にはびっくりしたし、Only youや恋愛ハンターなど、何かを披露していく度に成長していくりほりほの歌声にわくわくしました。

 

2011年9月には10期が入って、早くも先輩となった9期。先輩らしさを見せつつ、加入時期が近いこともあって、(始めは色々あったかもしれないけれど)仲が良くて姉妹みたいな8人が見てて微笑ましかったです。

ダンスが得意!と言って加入してきたあゆみんとは、曲中やライブ中でのダンスバトルが増えて、そこでの2人の表情はいつも生き生きしてて素敵でした。ダンスバトルの始めとなったブレストを初めて見た時は、かなりテンションが上がりました(*¨*)

10期が今の4人で、あの時期で加入してくれて本当に良かったけれど、9期にはもっと末っ子気分を味わせてあげたかったなというのも本音。

 

2012年には、11期の小田ちゃんが加入。ダンスの対があゆみんなら、歌は小田ちゃんというイメージが付くのにはそんなに時間がかからなかったような気がします。

舞台では、りほりほが歌うステーシーズのキマグレ絶望アリガトウにこんな歌い方もできるんだと驚き感動しました。(現場には行ってません)モーニング娘。が演じてるとしても、今まで舞台には興味を持つことができなかったけれど、これをきっかけに、もっとメンバーの演技が見たい!と感じました。

リリウムでは、ストーリーが素晴らしいのはもちろん、全体的に歌もダンスも演技も素晴らしかったけれど、中でもラストのシーン(リリーが一人残るところ)の演技が印象的でした。

トライアングルも初の男性役なのに、1年前には儚い少女を演じてたとは感じさせないくらい、立ち振る舞い全てがかっこよくて、すごいなと。

 

2014年には12期が加入し、さゆが卒業。りほりほ大好きなさゆと、りほりほの関係は微笑ましかったですよね。

お互いの想いが表面上、いまいち伝わっていないように見えて、さゆはりほりほに愛をたくさん伝えていたし、りほりほもしっかりその愛を受け止めて、さゆのことを心の支えにしていたと思います。

りほりほにとって、さゆの卒業は想像以上に、モーニング娘。人生で大きな出来事だったんだと今になって改めて感じます。

 

今年の夏に休みが続いたときは、まーちゃんが言ったように、そのまま脱退してしまうのではないかと心配でたまらなかったです。

センターで目立つ位置にいるからこそ、周りから良いことも悪いこともたくさん言われることも多かったと思います。私たちファンにできることは少ないけれど、もっとりほりほを支えてあげれば良かったなと後悔しました。

だから、りほりほが戻ってきたことは本当に心の底から安心しました。それでも、やっぱりどこか思い悩んでる表情が見えて、心配だったけれど、私ができることはコンサートで応援したり、見守ったりすることくらいでした。

 

前のブログでも書いているのですが、私がりほりほの卒業を知ったのは、公式ホームページで正直脱退のお知らせじゃないかとびくびくしながら「鞘師里保に関するお知らせ」をクリックしたのを覚えています。

卒業で良かったという思いや、年内卒業というまさかの卒業コンサートがないということへのショックな思いなどとても複雑でした。

でも、卒業発表後の広島公演でのレポではすっきりした表情をしてたとの声が多く、私もブログでそう感じたので、寂しいけれどこれで良かったと感じ、残りわずかのモーニング娘。である鞘師里保とそれからを全力で応援しようと決めました。

卒業発表してから、インタビューをされる機会が増えましたが、そこでりほりほは舞台は正直苦手、留学では歌をやることは考えていないようなことを言っていて、苦手であそこまでたくさんの人を惹きつけたのはやっぱり努力してきたからなんですよね。

きっと舞台も歌も嫌いではないと思うけれど、一番好きなのは飛びぬけてダンスなんだと。わかりきっていたことだけれど、そう感じました。

卒業発表されてから、過去の映像とかもたくさん見返しましたが、Rockの定義・ララピピ・秋麗などバックダンサーをしている時やダンスメインの場面は一段と表情が生き生きしているんですよね。

 

モーニング娘。としての鞘師里保がもっと見たかったというのも、本音で今でも辞めないでと少しは思ってしまいますが、若いうちにやりたいことはやらないと本当に後悔するので、今この時期に卒業という決断をしたりほりほはえらいなと思います。

まだ17歳だし、たくさん吸収できることもあるので、海外に行って色んな事を吸収して、やりたいことにはどんどん挑戦して、大きくなって帰ってきて欲しいです。

そして、いつか鞘師里保ソロコンサートとか開催してくれたら嬉しいな。舞台裏の仕事にも興味があるみたいなので、全部りほりほプロデュースとかでやってほしい。

 

りほりほの思いに関して、勝手に色々考えたけれど、結局本音はりほりほ自身しか知らないわけで、何をどう推測しても過去や未来が変わるわけではないのですが、たくさん書いちゃいましたね。

本当は横浜アリーナとか大きな会場で卒業コンサートをして欲しかったとか、Take off is now!をりほさくが20歳になったら、またやって欲しかったとか、やったことのない曲で聞きたい曲もたくさんあったとか、想像してたことがたくさんあるけれど、りほりほが決めたことだから。これがモーニング娘。だから。

今では、りほりほの歌割がどう振り分けられるのか、12人体制がどうなるのか楽しみにする気持ちもあります。

りほりほのことも、モーニング娘。'16も、私なりに全力で応援していきます。

 

りほりほ、5年間お疲れさま。モーニング娘。に入ってくれてありがとう!!!

大好き!!!!!